コーヒー豆いらずの人工コーヒーを作るAtomo Coffeeが260万ドルをseed roundで調達!

人工コーヒースタートアップが260万ドルを調達

ワシントン州を本拠地とする豆を含まない分子コーヒーを作るスタートアップのAtomo CoffeeがHorizons Venturesからの260万ドルをシードラウンドで調達した。Horizons Venturesは、Spotify、Siri、Zoom、Improbable、Impossible Foods、Perfect Dayなどに投資する著名な機関投資家

 

コーヒー豆いらずの人工コーヒー

Atomoは、コーヒー豆をリバースエンジニアリングして、「人工的な」コーヒー作りを目指すスタートアップ。「人工肉スタートアップ」のコーヒー版みたいなものだ。

同社のHPによるとコーヒーは、芳香族、フレーバー、酸、アルコールなどのカテゴリに分類できる数百の化合物で構成される液体飲料であり、それらを分析することでコーヒー豆いらずのコーヒーを作ることができるという。